聖火の一般公開始まる 事前予約制で11月1日まで

[ 2020年9月2日 05:30 ]

「日本オリンピックミュージアム」で一般公開された東京五輪の聖火を見学する人たち(アフロスポーツ/JOC提供)
Photo By 共同

 新型コロナウイルスの影響で来年夏に延期となった東京五輪の聖火の一般公開が1日、国立競技場近くの「日本オリンピックミュージアム」(東京都新宿区)で始まった。

 事前予約制で11月1日まで。聖火は高さ約30センチ、重さ約1・8キロのランタンの中で燃えた状態で展示。新型コロナ感染防止のため入館人数を制限しており、観覧はサイトから事前に申し込む必要がある。聖火は3月にギリシャで採火し、日本に運ばれた。今回の展示終了後には全国10程度の都道府県で展示される。

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