フィギュア21年世界選手権の代表選考基準決定、感染症も考慮

[ 2020年9月2日 16:52 ]

フィギュアスケート
Photo By スポニチ

 日本スケート連盟は2日に理事会を開き、フィギュアで今季の世界選手権(21年3月22~28日、スウェーデン・ストックホルム)などの代表選考基準を決めた。

 世界選手権の出場枠は男女とも3で、まず全日本選手権(12月23~27日、長野)の優勝者が決定。2人目は全日本2、3位、グランプリ(GP)シリーズ出場選手の中で各大会の表彰台に上がった選手上位2人、全日本終了時点での国際連盟(ISU)世界ランクの上位3人の中から総合的に選出、3人目は2人目の選考から漏れた選手、全日本終了時点でのISU世界ランク上位3人、全日本終了時点でのGPシリーズのベストスコア上位3人の中から選考する。

 最終選考会の全日本への参加は必須だが、過去に世界選手権6位の実績がある選手が、ケガや感染症などのやむを得ない理由で全日本に参加できなかった場合、不参加の理由となったケガ・感染症などの発生前における同選手の成績を上記選考基準に照らして評価し、世界選手権時の状態を見通しつつ、選考することがあるとした。

 また、新型コロナウイルスの影響による選考基準変更の可能性についても明記され、選考基準上の対象競技会が延期・実施されない、または派遣できず、選考基準の項目を満たせなくなった場合、該当する選考基準項目に関して、再度選考基準および前提条件を設定。GPファイナルが年内開催となり、日本における新型コロナウイルス感染症に対する検疫などで最終選考会への出場が困難となった場合、全日本が最終選考会となっている競技会(世界選手権など)について、再度選考基準および前提条件を設定すると定めた。

 昨季の世界選手権(カナダ・モントリオール)代表選考基準は、全日本選手権優勝者がまず決定、次に全日本2、3位、GPファイナル出場者上位2人、全日本終了時点でのISU世界ランク上位3人から総合的に選考、3人目は2人目の選考から漏れた選手に、全日本終了時点でのISUシーズン世界ランク上位3人、全日本終了時点でのISUシーズンスコア上位3人を加えて総合的に選ぶとしていた。

 なお、昨季は最終選考会である全日本への参加は必須とする一方、過去に世界選手権で3位以内に入った実績がある選手については、ケガなどやむを得ない理由で全日本に出場できなかった場合、不参加の理由となったケガなどの事情の発生前における同選手の成績を上記選考基準に照らして評価し、世界選手権時の状態を見通しつつ、選考することがあるとしていた。昨季の世界選手権は新型コロナウイルスの影響で中止となった。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「NBA」特集記事

2020年9月2日のニュース