ハンド日本L参入のジークスター東京、初年度から「PO進出目指す」

[ 2020年7月28日 16:52 ]

ジークスター東京の(左から)甲斐、森下、横地監督、東長浜、信太
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 ハンドボール男子の日本リーグ(8月29日開幕)に今季から参入するジークスター東京の記者会見が28日、都内で行われた。東京を本拠地とするチームのリーグ参戦は03年シーズン以来17年ぶり。日本代表でも実績のあるGK甲斐昭人(33)、LB信太弘樹(31)、RB東長浜秀希(32)の3選手が加入し、横地康介監督(41)は「参戦初年度からプレーオフ進出を目指したい」と掲げた。

 日本代表で主将も務めた信太は、日体大卒業後から昨季まで強豪・大崎電気でプレー。東京五輪の延期決定後に「コロナで練習ができない間に考える時間があって移籍を考えるようになった」といい、「一番は出場時間を求めたこと。1年後の五輪までの成長を考えた時に、自分のプラスになることがたくさんあると思った。東京にできたチームということにも魅力を感じました」と決断の理由を明かした。若手選手に自身の経験を伝えるだけでなく、「若い選手に負けないように走ったり、積極的な姿を見せないと」とあえて厳しい環境を選んで五輪への再スタートを切った。

 また、チームのグループ会社・ライブリッツはプロ野球の巨人やソフトバンクなどの球団にITシステムを提供しており、ジークスター東京も戦術分析やトラッキング解析など最先端技術を駆使して強化を図る。試合コンテンツやファンクラブサイトの充実などにも注力しており、信太と同じく大崎電気から加入した東長浜は「全部データ化して見られることでチームの戦術も理解しやすくなる。ハンドボールはリーグ全体がまだ盛り上がっていないので、もっと集客や演出で盛り上げられることがあると思う。そういう意味でも、このチームが先頭に立ってやっていきたい」と見据えた。

 8月29日の開幕戦はトヨタ車体と対戦する。いきなり古巣戦となる甲斐は「開幕戦も決まって非常に楽しみ。チームの一員として一つでも多くの勝ち星が取れるように頑張りたい」と意気込んだ。

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