“31歳”水谷隼、衰えぬ意欲 五輪再度延期となっても「やっていきたい」

[ 2020年7月14日 05:30 ]

オンラインで取材に応じる卓球男子の水谷隼
Photo By 共同

 卓球東京五輪代表の水谷隼(31=木下グループ)が13日、今夏の全国高校総体が中止になった高校生たちにエールを送る企画「インハイTV」でオンライン授業を行った。

 水谷自身は東京五輪後に第一線から退くことを表明しているが、終了後の取材では「1年延期でパフォーマンスが落ちるとは思っていない。たとえ(さらに)もう1年延期になったとしてもやっていきたい」と衰えぬ意欲を口にした。コロナ禍で1カ月近くラケットを握らず、完全リフレッシュ。現在は所属チームでシングルスの練習をしているという。

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2020年7月14日のニュース