“黄金世代”田中瑞希「67」で首位浮上「2日間、アイアンが安定してチャンスに」

[ 2020年6月26日 12:24 ]

女子ゴルフツアー アース・モンダミン・カップ第2日 ( 2020年6月26日    千葉県・カメリアヒルズCC=6622ヤード、パー72 )

<アース・モンダミン・カップ 第2日>18番、笑顔でホールアウトする田中瑞希 (Getty Images/JLPGA提供)
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 午前スタート組では黄金世代の田中瑞希(21=フリー)が67をマークし通算9アンダーに伸ばし、首位に立った。出だしの1番パー5で2・5メートルを決めてバーディー発進。5番では8メートルを沈めなど前半は3つ伸ばして折り返すと、後半は14番から3連続バーディーを決めるなどふたつ伸ばした。

 初日の1番をのぞくパー5ですべてバーディー。「2日間、アイアンが安定してチャンスにつけることができた。風は意識せずにできたので良かった」と笑顔で振り返った。

 3度目の挑戦で昨年のプロテストに合格。今季はQTランク17位からの挑戦となるが、今季初戦から優勝も狙える位置で週末を迎える。「1日4アンダーのイメージでいけたら。1Wをフェアウェーに置ければチャンスも出てくる」と意欲を見せた。

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