藤田寛之プロによる新しいレッスン企画が来週からスタート!

[ 2020年6月26日 05:30 ]

笑顔を見せる田中絵梨果さんと藤田寛之
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 元賞金王の名手と腕利きのティーチングプロの指導で、ゴルフ初心者はどこまで上達できるか――。ゴルフ天国では、7月から新企画をスタート。ミス日本ミススポーツの田中絵梨果さん(22=慶大4年)が、本紙のレッスンでおなじみの藤田寛之プロとジミー常住氏に弟子入り。最初はまともにボールに当たらなかったレベルから、一歩々々ステップアップしていく姿をスポニチ紙上と動画サイトのYouTube「スポニチチャンネル」などで紹介していく。

 田中さんは小学生の頃からサッカーに親しんできたスポーツウーマン。慶大でも3年までサッカー部に所属し、その後イタリアのベネチア大に交換留学。そこで中国発祥の漕艇(そうてい)競技で中国や東南アジア、欧州などで人気のドラゴンボートと出合う。その魅力に引き込まれ同大のチームで練習を重ね、イタリア大会、そして世界大会で優勝した経験を持つ。

 帰国後も競技を続け、今年の初めまではドラゴンボートの日本代表を目指し、社会人チームで活動。だが、新型コロナウイルスの感染拡大で軌道修正を余儀なくされた。10人、20人の大人数で編成されるドラゴンボートは、選手が艇内で“密”な状態になるため所属チームが活動を自粛。大きな目標を失ってしまった。ただ、その分、時間の余裕ができたことで新たなチャレンジを決意した。

 ゴルフは米国で生活していた幼少期に遊びでクラブを握った程度。「トランプ大統領と安倍首相が一緒に回ったり、ビジネスに密接に絡んだスポーツという印象で、ずっとエリートの方がやられるものだと思っていました」と笑う。今回の企画では、藤田プロから直々にレッスンを受けることになったが、何の基礎知識も持たないまま元賞金王に教えを請うのは、失礼にあたるということで、まずはPGAティーチングプロのジミー常住氏のもとでゴルフのイロハを教えてもらった。

 訪れたのはジミー氏が拠点を置く秋葉原のゴルフ練習場「アクティブAKIBAゴルフガーデン」。試しにクラブを振ってみると、最初は空振りや当たり損ねばかり。「足の競技は得意なんですが、手は苦手です」と苦笑い。すると、ジミー氏からスイングの基礎作りができるように制作されたホース(パワーバランス)を手渡された。それを左右に振ることで、クラブを振る感覚をつかむことができると説明を受けた。初心者に限らず、アベレージクラスでもボールを当てにいこうとすると上半身がボール側に突っ込み、クラブとボールの距離感が合わなくなって、うまくヒットできなくなる。テークバックで腕を畳み、ダウンからインパクトでそれを伸ばし、再びフォローからフィニッシュで畳む。その基本的な動作を、アドレスの前傾をキープしたまま再現できるようになれば、スイングは安定する。

 ジミー氏の指導で徐々にボールを捉えるコツをつかんだ田中さん。いよいよ、“レジェンド”藤田プロから直接、手ほどきを受けることになった。「ドライバーショットで200ヤード飛ばせるようになって、スコア120を切れるようにしたいです」と目標を掲げる田中さん。果たして、そのチャレンジの行方は…。

 ◆田中 絵梨果(たなか・えりか)1997年(平9)11月30日生まれ、神戸市出身の22歳。1月のミス日本コンテストで「ミス日本ミススポーツ」に輝く。特技は英語(英検1級)、サッカー、ドラゴンボート。1メートル72。

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