鈴木愛 悪夢の最終9番 池ポチャでトリプル 通算6アンダーで2位後退 田中瑞希が首位浮上

[ 2020年6月26日 11:58 ]

女子ゴルフツアー アース・モンダミン・カップ第2日 ( 2020年6月26日    千葉県・カメリアヒルズCC=6622ヤード、パー72 )

<アース・モンダミン・カップ 第2日>出だしの10番でバーディーパットを沈める鈴木愛 (Getty Images/JLPGA提供)
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 女子ゴルフツアーの今季第1戦、アース・モンダミン・カップ(賞金総額2億4000万円、優勝賞4320万円)は午前7時から第2ラウンドを行っている。

 首位に2打差の7位からスタートした昨年の賞金女王・鈴木愛(26=セールスフォース)が出だしの10番パー4(399ヤード)で5メートルのバーディーパットを沈めるなどこの日もパットが好調。5バーディーを奪い、通算9アンダーの首位タイで最終9番パー3(189ヤード)を迎えたが、ここで大きな落とし穴が待っていた。第1打をグリーン右手前の池に打ち込み、池の手前にドロップしての第3打はグリーン左のバンカーへ。そこからの第4打も10メートルオーバーし、このホールはトリプルボギー。通算6アンダーの2位に後退した。

 67をマークした田中瑞希(21=フリー)が通算9アンダーで単独首位。

 首位からスタートした今大会がプロデビュー戦のルーキー・笹生優花(19=ICTSI)は13ホールを終了し、通算6アンダーの2位グループに付けている。

 初日首位に4打差の27位だった畑岡奈紗(21=アビームコンサルティング)は午後0時に10番から。初日首位に6打差の59位と出遅れた渋野日向子(21=サントリー)は午後0時10分に10番からスタートする。

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