朝乃山、7月場所へ意欲「早く相撲を取りたい」

[ 2020年6月20日 05:30 ]

朝乃山
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 大相撲7月場所(19日初日、両国国技館)初日まで残り1カ月となった19日、新大関・朝乃山(26=高砂部屋)が日本相撲協会を通じて報道陣の取材に応じた。この日からプロ野球が開幕するなどスポーツ界が再開に向けて動き出す中、「早く本場所の土俵で相撲を取りたいと思っています」と意欲をのぞかせた。

 同協会は出稽古の禁止や外出自粛を継続し、無観客での7月場所開催を目指している。「応援してくれる方々には“相撲がないと寂しい”と言われ、改めて大相撲は皆さんに愛されているんだなと実感しました」と朝乃山。新大関も新型コロナウイルスの感染予防に努めて、次の場所へ向かっている。今後の調整については「感覚を取り戻しながら、自分の相撲を磨いていきます」とコメントした。

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2020年6月20日のニュース