B1京都・中村太地が韓国リーグ移籍 アジア枠日本選手初

[ 2020年6月17日 05:30 ]

KBL・原州へ日本人初の移籍を発表したB1京都の中村太地
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 Bリーグは16日、今季B1京都でプレーした中村太地(22)が、韓国プロリーグKBLの原州に移籍すると発表した。KBLで来季から導入されるアジア枠での移籍となる。

 中村は身長1メートル90のガード。昨年5月にBリーグとKBLがアジア枠導入などに関して提携して以降、初めてKBLに加わる日本選手となった。昨季は京都で41試合に出場し、1試合平均6・3点、2・7アシストを記録。昨年のウィリアム・ジョーンズ・カップでは若手中心で構成された日本代表に入った。

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