国内ラグビー界から初の新型コロナ感染者 命に別条なし

[ 2020年4月3日 19:58 ]

 ラグビートップリーグ(TL)の三菱重工相模原は3日、所属選手1名が新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出たと発表した。氏名は公表していない。現役ラグビー選手の感染が公表されるのは、トップリーグ所属以外の選手を含めて日本国内初。2日には日本選手権を含む今季の全公式戦の中止が発表されたラグビー界からも、ついに感染者が出る事態となった。

 三菱重工本社広報によると、当該選手は三菱重工エンジン&ターボチャージャに勤務する社員。先月30日の午前、勤務中に体調不良を訴えたため、午後に帰宅し、その後発熱したという。同31日も熱が続いたために自宅で休養。今月1日にPCR検査を受けたところ、その日のうちに陽性判定が出た。現在は医療機関の指示で投薬治療を行い、容体は安定。命に別条はないという。

 職場同僚には自宅待機者が出ているものの、チームは3月15日を最後に全体練習を休止しており、ラグビー活動によるチーム関係者への接触はないことが確認されている。チームは公式ホームページで「今後も、選手・スタッフ全ての関係者の安全確保を最優先に、体調管理に万全を期していきます」とコメントを発表した。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「NBA」特集記事

2020年4月3日のニュース