来夏五輪マラソン&競歩、札幌開催のまま IOC計画変えない考え表明

[ 2020年4月3日 05:30 ]

 国際オリンピック委員会(IOC)のマコネル競技部長は2日、電話記者会見に応じ、新型コロナウイルスの感染拡大で来年夏への延期が決まった東京五輪のマラソンと競歩を札幌市で実施する計画は変わらないとの考えを明らかにした。延期に伴い、来年8月8日となった閉幕日を含む大会最終盤の4日間で男女マラソンと競歩を集中開催する競技日程も変更しないという。

 マラソンと競歩を巡っては、昨年に中東ドーハで開催された陸上の世界選手権で途中棄権が続出した事態を受け、IOCが暑さ対策のため当初の都内開催から札幌に変更すると異例の方針転換を表明。昨年11月に大会組織委員会と政府、東京都を含む4者協議が開かれ、小池百合子知事は「合意なき決定」と不快感を示しつつ受け入れた。

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