正代、徳勝龍が10勝でトップ並走 カド番・豪栄道は踏ん張って4勝目

[ 2020年1月22日 17:58 ]

<初場所11日目>正代(右)は大栄翔が引いたところに付け込んで一気に押し出す(撮影・篠原岳夫)
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 大相撲初場所11日目は22日、東京・両国国技館で行われ、徳勝龍が碧山を突き落として10勝目。正代も大栄翔を押し出して1敗を守り、平幕2人が首位を並走した。

 大関・貴景勝は宝富士を一気に押し出し、2敗を守った。

 9度目のカド番となる豪栄道は、関脇・高安を寄り切りで下し、4勝7敗と踏み止まった。

 関脇・朝乃山は炎鵬の押し出しに屈し、5敗目を喫した。

 徳勝龍と正代が1敗、2敗は貴景勝、豊山、輝の3人となった。

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