正代の弟弟子・豊山 2敗死守で優勝意識「行けるところまで行きたい」

[ 2020年1月22日 05:30 ]

大相撲初場所10日目 ( 2020年1月21日    東京・両国国技館 )

東龍(左)を攻める豊山(撮影・吉田 剛)
Photo By スポニチ

 正代の弟弟子の豊山も優勝争いに食らいついている。東龍を一直線に押し出して、幕内では自身最速の勝ち越し決定。「今日も完璧だった」と自賛した。

 18年名古屋場所では優勝した御嶽海に1差の12勝を挙げた。再び巡ってきた優勝争いのチャンス。「行けるところまで行きたい。(優勝争いに)名前が残っているうちは、狙っていきたいというのが普通。5日間、必死に取りたい」と自然体の兄弟子とは違い、賜杯を見据えている。

続きを表示

2020年1月22日のニュース