高梨沙羅 女子史上初100度目表彰台へ内容重視「やるべきことをつなげていけば」

[ 2020年1月22日 05:30 ]

欧州でのW杯連戦へ向け出発した高梨
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 ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(23=クラレ)が21日、欧州でのW杯連戦を前に羽田空港で取材に応じた。25日からは個人第8、9戦のルシュノブ大会(ルーマニア)に臨む。

 第6戦の蔵王大会で2位に入り、女子では史上初となる通算100度目の表彰台に王手をかけた。快挙達成に向けては「やるべきことをつなげていけば結果は見えてくる」と内容重視を強調。重点的に取り組んでいるアプローチについては「まだ自分のものになりきっていない。続けることで厚みを増して、テークオフ(踏み切り)や空中につなげていきたい」と見据えた。

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2020年1月22日のニュース