桐蔭学園V 床田家“4度目の正直”に歓喜「もう銀はいらなかった」

[ 2020年1月8日 05:30 ]

第99回全国高校ラグビー大会 決勝   桐蔭学園23―14御所実 ( 2020年1月7日    大阪府東大阪市・花園ラグビー場 )

<御所実・桐蔭学園>初の花園単独優勝を決めた桐蔭学園フィフティーン(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 桐蔭学園のプロップ床田が床田家として“4度目の正直”で優勝をつかんだ。長男・裕亮(中大→パナソニック)は第93回大会、次男・聖悟(立大)は第95回大会で、いずれも決勝で東海大仰星(現・東海大大阪仰星)に敗退。床田自身も前回、準優勝で悔し涙を流していた。

 副主将としてチームを引っ張りットプレーやディフェンスで貢献した床田家の三男は「銀メダルが家に3つもあってもう銀はいらなかった。金メダルを獲れてよかった」と悲願を喜んだ。

続きを表示

2020年1月8日のニュース