「金」へ舞う…新体操フェアリーJ 「ギチギチに入った」史上最高難度 杉本主将「挑戦していきたい」

[ 2020年1月7日 05:30 ]

高難度の演技に取り組む杉本(左から2人目)らフェアリージャパンの選手たち(撮影・小海途 良幹)
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 史上最高難度で頂へ舞う。新体操の団体日本代表「フェアリージャパン」が6日、東京都北区の国立スポーツ科学センターで20年初練習を公開。東京五輪の団体総合はボールとフープ・クラブで行われるが、日本協会の山崎浩子強化本部長(60)はボールについて、「もう入らないってくらいギチギチに技が入っている。これ以上は技が入る隙間がない」と説明した。

 昨年の世界選手権は団体総合(ボール、フープ・クラブ)で銀メダルを獲得し、種目別のボールは金メダル。同選手権からボールは連係などを増やしたことで、難度を示すDスコアが一気に約4点アップした。この日が久々の全体練習だったため、ミスが相次いで何度も同じパートを反復。同じくDスコアを上げたフープ・クラブも合わせると3時間以上、休憩を取らずに踊り続けた。

 杉本早裕吏主将(23=トヨタ自動車)が「今は難しいけど、しっかり挑戦していきたい」と言えば、松原梨恵(26=東海東京フィナンシャル・ホールディングス)も「難しい分、上に行けるんじゃないかという期待もある」と力を込める。

 東京五輪の新体操は大会最終日の8月9日。他競技の結果次第では、日本選手団のラスト表彰台の可能性もある。「金メダルを獲得します!」と杉本主将。超絶プログラムで黄金の輝きを手に入れて、日本のメダルラッシュを締めくくる。 

 《練習後には肌分析》○…練習後、代表のオフィシャルパートナーを務める化粧品大手「ポーラ」のスタッフが選手の肌分析を行った。動画での肌表面の撮影や、水分センサーを駆使して肌の状態をチェック。22歳の熨斗谷は「自分では大丈夫と思っていたけど、28歳くらいでくすみが出てくると言われた」と苦笑い。「練習だけではなく、肌も美しい演技に必要。その部分の美しさも精進していきたい」と話していた。

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