白鵬「場所直前まで稽古を」 5年ぶり初場所制覇へ調整法変更

[ 2020年1月7日 17:58 ]

雨天のため外拝殿で行われた白鵬の奉納土俵入り(撮影・郡司 修)
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 大相撲初場所(12日初日、両国国技館)に向け、新春恒例の奉納土俵入りが東京都渋谷区の明治神宮で行われ、白鵬(宮城野部屋)、鶴竜(陸奥部屋)の両横綱が参加した。小雨が降り続いたため、社殿前の石畳ではなく屋根のある社殿内での実施となった。

 明治神宮での奉納土俵入りが悪天候により社殿前でできなかったのは、2016年10月の全日本力士選士権の前の土俵入り以来で3年3カ月ぶり。参拝客が直接見られる場所が限られてしまったため、観衆は200人程度にとどまった。四股を踏む際の「よいしょ~」の掛け声も上がらなかった。

 44度目の優勝を狙う白鵬はあいにくの雨すらもプラスに捉えた。「(モンゴルには)運のある人に雨と雪が付いてくるということわざもある。地を固めるというのもある。雨が降ったのはいいことかも」と話した。

 「初場所がよければ(1年間)走る気がする」とスタートダッシュをもくろんでいるが、初場所は全勝した15年を最後に優勝から遠ざかっている。それを意識したのか「この数場所の流れをちょっと崩して、場所直前まで稽古に励みたい」と調整方法を変える考えだ。これまでは初日の3日前に本格的な稽古を打ち上げていたが、今場所は2日前までしっかりと汗を流すことになりそうだ。

 鶴竜は同部屋となった新入幕の霧馬山を露払いに従えて雲龍型の土俵入りを披露した。「後輩がやることになって、いい感じでできたんじゃないかな」と満足げ。2場所連続途中休場からの復活を目指す初場所に向けて「「とにかく15日間取り切ること。あと2日間、しっかり稽古をして体のケアをする」と誓った。

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