陵侑 連覇逃す 総合4位

[ 2020年1月7日 06:03 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は6日、オーストリアのビショフスホーフェンで伝統のジャンプ週間最終戦を兼ねた個人第11戦(ヒルサイズ=HS142メートル)が行われ、小林陵侑(土屋ホーム)は135・5メートル、138メートルの合計279・0点で7位にとどまり、4試合の合計得点で争うジャンプ週間総合は1096・0点の4位で、2連覇を逃した。

 ダビド・クバツキ(ポーランド)が143メートル、140・5メートルの300・9点で今季初、通算2勝目を挙げ、総合も1131・6点で初制覇した。

 伊東大貴が8位、佐藤幸椰が12位、小林潤志郎(以上雪印メグミルク)が29位。2回目に進めなかった中村直幹(東海大札幌ク)は36位、竹内択(チームtaku)は37位、佐藤慧一(雪印メグミルク)は38位だった。

続きを表示

2020年1月7日のニュース