【清鶴敏也氏の展望】桐蔭学園VS御所実 力量ほぼ互角…20点台の攻防か

[ 2020年1月7日 08:00 ]

第99回全国高校ラグビー大会 決勝   桐蔭学園―御所実 ( 2020年1月7日    東大阪市・花園ラグビー場 )

桐蔭学園戦のカギを握るFB石岡(撮影・北條 貴史)
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 昨春の選抜大会決勝と同じカードになりました。タイトな日程の中、両校ともAシードとして順当に勝ち上がった印象です。ともに完成度の高いチーム。組織力、判断力に関しては相当レベルが高い。力量はほぼ互角。拮抗したゲームになることは間違いありません。判断力の差、一つのミスが大きく勝敗を分けるでしょう。20点台の攻防とみます。

 両校に共通するのはフロントローの働きぶりです。決して目立たないですが、攻撃と防御でともにポイントになっています。桐蔭学園のキーマンはSO伊藤君。ゲームコントロール、ゲーム理解度の高さは群を抜いています。地域、時間帯、風向き等で的確なプレーが選択できる。

 御所実はFB石岡君とSO高居君の出来次第。外へ大きく振ったり、縦を突いたり、その時々の判断力で半歩でも前に出ることができるか。その判断の積み重ねが防御を崩すことにつながります。1日あくとはいえ、疲労度、消耗度も相当で、回復度合いも大きなポイント。好ゲームを期待したい。(大会シード委員長、同志社香里監督)

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