尾道“13キロ”差何の、前半はスクラム互角…敗退も晴れ晴れ「ワクワクしてラグビーをした」

[ 2019年12月30日 17:08 ]

第99回全国高校ラグビー大会第3日 2回戦   尾道14―32京都成章 ( 2019年12月30日    花園ラグビー場 )

<京都成章・尾道>京都成章に敗れ、涙する尾道・沢田(中央)ら(撮影・平嶋 理子)
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 もう一押しだった。尾道はAシードの京都成章を相手に自慢のスクラムで応戦し、前半を14―10とリードで折り返した。FWの平均体重は京都成章の100・4キロに対し、わずか87・4キロと13キロもの差もものともせず互角以上に渡り合ったが、後半はガス欠で無得点。それでも田中春助監督(31)は「スクラムがベースということでやってきたので、地道にやってきてよかった」と力を発揮したフィフティーンを称えた。

 チャレンジがチームのテーマ。今年1月から月に1回のダンストレを導入し、2週間先のスケジュールもアプリを取り入れて管理した。練習時間もあえて短縮。ラグビーへの意欲をかき立てる狙いがあった。力を出し切った教え子を見届け「ワクワクしてラグビーをしてたと思います。僕もですけど。来年は1年後の花園にピークを持っていけるように計画を立ててやりたいです」。その表情はすがすがしいほど晴れ晴れとしていた。

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