張本 日本男子初のW杯銀メダル!準決勝ではリオ五輪覇者撃破

[ 2019年12月2日 05:30 ]

シングルス決勝で樊振東(左)に敗れた張本智和(国際卓球連盟提供)
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 卓球男子W杯最終日は1日、中国・成都で行われ、シングルス決勝で世界ランク5位の張本智和(16=木下グループ)が同1位の樊振東(ハンシントウ、22=中国)に2―4で敗れた。初優勝はならなかったものの、日本男子としてW杯史上初の銀メダルを獲得した。

 張本は2―2で迎えた第5ゲームを2―11で落とし、第6ゲームは序盤にリードしながらも逆転で失った。準決勝ではリオデジャネイロ五輪覇者で世界選手権3連覇、同5位の馬竜(バリュウ、31=中国)に序盤3ゲームを連取した後に反撃されたものの4―2で逃げ切った。

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2019年12月2日のニュース