チャリティープロ・アマ 241人が善意のナイスショット

[ 2019年12月2日 11:41 ]

スポニチ後援 コーセーアールイーCUP 九州北部豪雨災害朝倉復興支援チャリティープロ・アマゴルフ大会 ( 2019年11月27日    福岡県 夜須高原カントリークラブ )

被害を受けた朝倉に近い八女市出身の馬場ゆかり(左から2人目)は同組のアマと笑顔
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 2017年の九州北部豪雨、翌18年の豪雨により2年連続で大きな被害を受けた福岡県朝倉市の災害復興を支援しようとプロ、アマ合わせて241人が参加して善意のナイスショットを決めた。

 集まったプロは今季7月のPGA日本プロシニアでシニア初優勝した白潟英純、九州オープン2勝で元シード選手の北村晃一、ツアー1勝の諸藤将次、ベテランの吉村金八、草野忠重、若手は九州サーキット優勝の成松亮介、坂牧優太、東急大分オープン覇者の三重野里斗、女子は11年日本女子オープン優勝の馬場ゆかり、大島幸子、川原由維ら60人。野球界からは赤ヘル・広島で活躍した高橋慶彦さんも参加。

 大会を通じて募った朝倉市復興支援の寄金120万1500円が特別協賛の株式会社コーセーアールイー(福岡市)の諸藤敏一代表取締役社長から朝倉市の林裕二市長に贈られた。

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2019年12月2日のニュース