石川佳純 18歳以来の黒髪で原点回帰 五輪切符争いへ「まずは決勝」

[ 2019年12月2日 20:51 ]

ガッツポーズをする石川
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 卓球女子で世界ランク8位の石川佳純(26=全農)が2日、ITTFチャレンジ・ノースアメリカンオープン(4日開幕、カナダ)に向けて羽田空港から出発した。前日に明るかった髪を黒髪に戻し、取材陣の前に登場。「初心に戻ろうと思って」と18歳以来の髪色に“原点回帰”を誓った。

 12年ロンドン五輪から3大会連続出場を狙うが「五輪に出なきゃ、と意識してしまって自分らしいプレーができていなかった」と苦笑い。技術面や戦術面ではなく、メンタルを周囲から指摘されたのは「20年間競技をしてきて、初めての経験」と重圧に苦しんだ。内容的にも納得のいかない試合が続いたが、「今はトンネルを抜けつつある」と吹っ切れた。大会が行われるカナダは、3年ほど前にオーロラを見に行った思い出の地。「カナダは好きな場所。いいプレーができるように調整したい」と意気込んだ。

 2人が出場できる東京五輪の女子シングルス代表には、すでに伊藤美誠(スターツ)が1枠獲得。残りの2枠目を平野美宇(日本生命)と争っている。代表選考に関わる大会は、残り2大会。石川は今大会優勝しなければ平野を上回れないが「美宇ちゃんとは決勝まで当たらない。まずは決勝を目指して、自分を信じて攻めきりたい」と決意表明をした。

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