モロッコ五輪代表内定のダザが優勝 五輪では「表彰台に立てるように頑張りたい」

[ 2019年12月1日 17:07 ]

福岡国際マラソン ( 2019年12月1日    福岡市・平和台陸上競技場発着 )

<福岡国際マラソン>優勝しガッツポーズでゴールするダザ(撮影・岡田 丈靖)
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 東京五輪マラソンに出場する日本勢にとって強敵が現れた。モロッコで五輪代表に内定しているエルマハジューブ・ダザ(28)が2時間7分10秒で初優勝。ダザは「世界の大会でもおじいちゃんのような大会で優勝できたのはとても名誉なこと。福岡はまるで我が家、きょうは日本人のような気分です」と独特の表現で73回の歴史を持つ大会を振り返った。

 自己ベストは日本記録を上回る2時間5分26秒と優勝候補の実力をいかんなく発揮。30キロでペースメーカーが外れるとそれまで並走していた藤本拓(30=トヨタ自動車)を一気に置き去りにした。「2時間6分台で走りたかったが、30キロくらいで独走になってしまい、先頭集団で走ってくれる人がいなかったのでタイムが遅れてしまった」と余裕を見せた。

 昨年4月にフルマラソンに挑戦したばかりで今回が4度目のマラソンだという。経験値は少ないが、それを補って余りある実力の持ち主だ。ダザは「東京五輪は大口を叩いて優勝という約束はしないが、表彰台に立てるように頑張りたい」と来年の大舞台へ弾みを付けた。

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