カリーが左手を骨折 長期離脱か? 76ersは19季ぶりの開幕4連勝

[ 2019年10月31日 17:30 ]

サンズ戦で左手を骨折したウォリアーズのカリー(AP)
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 NBAは30日に各地で11試合を行い、過去5季連続でファイナルに進出しているウォリアーズのステフィン・カリー(31)がサンズ戦の第3Q、ドライブインから突進した際にサンズのアロン・ベインズ(32)とケリー・ウーブレJR(23)の2選手にはさまれて転倒。左手を骨折してその後のプレーを断念した。

 ウォリアーズはファイナル優勝にも貢献したケビン・デュラント(31)がプレーオフ時にアキレス腱を断裂してオフにネッツへ移籍。カリーとともにチームの主軸となっていたクレイ・トンプソン(29)は膝のじん帯断裂で今季の出場が絶望となっており、そこにカリーの故障が加わった形。利き手の右手でなかったことがせめてもの救いだが、ウォリアーズはチームに残った2人のシューターを欠いて今後の試合に臨むことになりそうだ。なおカリーは31日に精密検査を受ける予定。そこで手術が必要がどうかが判断される。

 試合は昨年のドラフトで全体トップで指名されたセンターのディアンドレ・エイトン(21)を薬物規定違反による出場停止処分で欠いているサンズが121―110(前半72―46)で勝って3勝2敗。ウォリアーズは第1Qで14―43と大きく出遅れ、カリーの故障離脱も加わって勝機を築けなかった。

 フィラデルフィアでの全勝対決は地元の76ersが117―95(前半62―43)でティンバーウルブスを下して19季ぶりの開幕4連勝。ただし76ersのジョエル・エンビード(25)とティンバーウルブスのカールアンソニー・タウンズ(23)の両センターは試合開始早々からなじり合う“トラッシュトーク”の応酬で険悪な状態となり、第3Qエンビードがタウンズを突き飛ばす形で乱闘状態となった。エンビードは19得点、タウンズは13得点をマークしていたが2人とも退場処分。このカードは3月25日にミネアポリスでもう1試合が組まれているが、遺恨を残す形での再戦となりそうだ。

 カワイ・レナード(28)を休養させたクリッパーズは敵地ソルトレイクシティーでジャズに96―110(前半51―52)で敗れて3勝2敗。ジャズはグリズリーズから移籍してきたガードのマイク・コンリー(32)が29得点を稼ぎ、チームを3連勝に導いた。

 <30日の結果>

*キャバリアーズ(2勝2敗)117―111ブルズ(1勝4敗)
*マジック(2勝2敗)95―83ニックス(1勝4敗)
*76ers(4勝)117―95ティンバーウルブス(3勝1敗)
*セルティクス(3勝1敗)116―105バックス(2勝2敗)
ペイサーズ(1勝4敗)118―108*ネッツ(1勝3敗)
*ラプターズ(4勝1敗)125―113ピストンズ(2勝3敗)
ロケッツ(3勝1敗)159―158*ウィザーズ(1勝3敗)
トレイルブレイザーズ(3勝2敗)102―99*サンダー(1勝4敗)
ホーネッツ(2勝3敗)118―111*キングス(5敗)
*ジャズ(4勝1敗)110―96クリッパーズ(3勝2敗)
サンズ(3勝2敗)121―110*ウォリアーズ(1勝3敗)

 *はホームチーム

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