データで見る日本vsサモア 松島がチームけん引する“3冠”

[ 2019年10月7日 05:30 ]

ラグビーW杯2019 5日サモア戦回顧

<日本・サモア>後半、松島のトライに沸く日本代表(撮影・吉田 剛)
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【攻撃部門】

 WTB松島幸太朗(26=サントリー)がサモア戦の攻撃部門“3冠”に輝いた。

 ボールを持って走った距離を示す「ゲインメーター」は、105メートルで両チームトップ。タックラーに体を触らせずに抜け出した回数「クリーンブレーク」が3回、相手にタックルをされながら前進した回数「ディフェンス突破」も8回で、両軍首位だった。

 「クリーンブレーク」は、回数が多いと、(1)スペースがある状態でボールをもらって突破した(2)個人技で体に触れさせずに突破した、といったことが考えられる。

 サモア戦の松島は、変幻自在のステップで抜け出たため(2)の要素が強い。トップに立った3部門を総合すると、速くて、強くて、華麗なランで、誰よりも長い距離を走ったということが分かる。

 ちなみに、通算トライ4個で、モントジャ(アルゼンチン)と並んでトップタイ。大車輪の活躍だ。


 《チーム通算トライ数は日本が堂々の9位》
 ニュージーランドがナミビア戦で今大会最多11個のトライを奪って通算22まで伸ばし、チームトライランキングで首位に立った。日本は通算9トライで9位にランクイン。ウェールズは2試合終了時点で8トライを挙げて、10位。残り2試合を5日間で行う過密日程の中で、どこまで数字を伸ばせるか。



【タックル成功回数】
 ロックのファンデルヴァルトがタックル成功15回で両チーム最多だった。フィジカル軍団のサモアに対し、果敢に肉体バトルを挑み続けた。14回のロック、ムーアは通算48回とし、サモアのイオアネの49回に続く2位タイ。フッカー堀江は後半のみの出場で9回成功。両チーム合わせて5位。さすがの働きだ。

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