井筒親方という男 三役在位16場所“井筒3兄弟”として人気

[ 2019年9月18日 05:30 ]

史上初の“兄弟三役”となった逆鉾と(右)寺尾
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 井筒親方は先代井筒親方(元関脇・鶴ケ嶺)の次男として生まれ、1978年初場所で初土俵を踏んだ。父譲りのもろ差しを武器に活躍し、弟の元関脇・寺尾(現錣山親方)、兄の元十両・鶴嶺山とともに“井筒3兄弟”として人気を誇った。幕内優勝経験はないが、87年九州場所から89年春場所まで9場所連続で関脇を務めるなど、三役在位は通算16場所。三賞は殊勲賞5回、技能賞4回。金星は千代の富士や隆の里らから7個取った。

 92年秋場所限りで引退して春日山を襲名した。師匠の定年に伴って94年4月に井筒部屋を継承。モンゴル出身の鶴竜を横綱にまで育て上げた。日本相撲協会では副理事として審判部副部長、巡業部副部長なども務めた。

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