空手プレミアL 植草歩「武道の聖地で優勝」武道館で東京五輪イメージ

[ 2019年9月5日 05:30 ]

空手のプレミアリーグ東京大会に向けた記者会見でポーズをとる女子組手68キロ超級の植草歩(中央)。左は林晃・男子組手監督、右は中野秀人・女子組手監督
Photo By 共同

 東京五輪で初実施される空手のプレミアリーグ東京大会(6~8日、日本武道館)に出場する女子組手68キロ超級の植草歩(JAL)が都内で会見し「武道の聖地で優勝する。素晴らしい試合を見せて、空手の面白さを多くの人に知ってもらいたい」と意気込みを語った。

 16年世界女王は「五輪と同じ場所で、来年をイメージできる。楽しみだ」と気合十分。今大会は五輪出場のためのポイント対象。日本代表候補は来年1月の世界連盟の五輪ランキングに基づいて2人に絞られる。

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2019年9月5日のニュース