初出場のチェコが1次予選を突破 最終戦でトルコを撃破 W杯E組で波乱

[ 2019年9月5日 19:30 ]

歓喜するチェコの選手たち(AP)
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 男子バスケットボールのW杯中国大会は5日、各地で1次予選最終日の試合を行い、上海では日本と同じE組に入っていたトルコとチェコが激突。ともに日本から1勝を挙げていた両チームだったが、世界ランク24位のチェコが91―76(22―16、21―19、23―25、25―16)で17位のトルコを下して2勝1敗。初出場ながら、2010年大会(旧世界選手権)で準優勝している強敵を下して2次予選進出を決めた。1勝2敗となったトルコは日本とともに順位決定ラウンドへ回る。

 チェコはフォワードのボイテク・フルーバン(30)がチーム最多の18得点をマーク。センターのオンドレイ・バルビン(26)が17得点と11リバウンドを稼ぐなどフロントコート陣が奮闘した。NBAブルズのガード、トマシュ・サトランスキー(27)は36分出場して11得点、7リバウンド、7アシストを記録。チーム一丸となってトルコをなぎ倒した。

 トルコは3日に米国を最後まで苦しめたが、延長残り9秒からフリースローを4本連続で外して1点差負け。その敗戦が影響してかチェコ戦では精彩を欠き、日本戦で19得点を挙げていたNBAバックスのフォワード、アーサン・イリヤソーバ(32)は30分出場しながら放った9本のフィールドゴール(内4本は3点シュート)をすべて外してフリースローのみによる6得点に終わった。キャバリアーズのセディ・オズマン(24)は24得点をマークしたものの、終了間際に2度目のアンスポーツマン・ライク・ファウルを宣告されて退場処分。チェコの気迫あふれるプレーに最後まで押され気味で、後半に入っても勝機は築けなかった。

 E組のチェコは米国とともに2次予選に進出。7日にF組を3戦全勝の1位で突破した世界ランク12位のブラジルと顔を合わせる。

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