女子52キロ級 阿部詩 2年連続の世界女王「来年も1番高いところに」

[ 2019年8月26日 23:28 ]

柔道世界選手権 ( 2019年8月26日    東京・日本武道館 )

世界選手権2連覇の阿部詩は金メダルを手にV2サイン(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 女子52キロ級の阿部詩(19=日体大)が優勝し、世界選手権2連覇を達成した。準決勝では16年リオ五輪金メダルのマイリンダ・ケルメンディ(コソボ)を延長の末に抑え込んで勝利。決勝はナタリア・クジュティナ(ロシア)を開始わずか30秒で、得意技の袖釣込腰で鮮やかな一本勝ち。金メダルを手にした。

 準決勝の戦いについて「(ケルメンディと)1度は戦ってみたかったし、勝ちたい相手だった。勝てたことは自信になった」と満面の笑みを浮かべた。大歓声に包まれた武道館で「1番になって国歌を流すことが夢だった」と語った阿部。「来年も同じような状況の中で、1番高いところにいられるようにしたい」と東京五輪への期待を打ち明けた。

 男子66キロ級に出場した兄・阿部一二三(22=日体大)は銅メダルを獲得し、2年連続の兄妹ダブル優勝とはならなかった。「本当は兄と一緒に優勝したかった。もう1回、私を引っ張ってくれる存在になって欲しい」とあどけなさの残る笑顔で応えた。

 同階級に出場した志々目愛(25=了徳寺学園職)は3位決定戦を制し、銅メダルを獲得した。

続きを表示

「渋野日向子」特集記事

「ラグビーワールドカップ2019日本大会」特集記事

2019年8月26日のニュース