東京五輪ゴルフ 荒天対策で避雷針増設へ 組織委が示唆

[ 2019年8月16日 05:30 ]

 20年東京五輪の大会組織委員会は15日、ゴルフ競技の「テストイベント」となる日本ジュニア選手権(スポニチ後援)第2日が行われた埼玉県の霞ケ関CCで会見し、荒天対策として避雷針を増設する方針を示唆した。

 前日は雷で3度も中断したことを受け、組織委の森泰夫大会運営局次長は「発生したときどう判断すべきか経験ができた。雷(対策)が重要なポイントだという認識はしている。どういう形で判断していくか検証したい」と話した。なお選手、ギャラリーの輸送および猛暑対策の具体的なプランは公表しなかった。

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2019年8月16日のニュース