猛暑なんの!吹野、太田、小川の3人がトップ通過

[ 2019年8月3日 05:30 ]

スポニチ主催内閣総理大臣杯第50回日本社会人ゴルフ選手権関東予選 ( 2019年8月2日    埼玉会場・埼玉県 飯能GC=6714ヤード、パー72 )

首位タイで予選を通過した太田秀樹は、自社「GRID DESIGN」のパターを手に笑顔を見せる(撮影・米田 充利)
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 36度を超える猛暑に見舞われたが、昨年全国大会25位の吹野耕一(52)、太田秀樹(43)、小川文平(54)の3人が2オーバーの74で並びトップ通過。上位12人にシニア枠2人を合わせた14人が関東大会(9月、箱根CC)に進出した。なお大会成績は公式サイトに掲載。関東予選は終了し、予選を通過できなかった選手によるリベンジマッチが26日(千葉・カレドニアンGC)に行われ、関東大会全出場者が決まる。

 猛暑で有名な飯能市、誰もが「途中で倒れなくて良かった」と口をそろえる中、74でトップ通過の太田はコースのお隣、入間市在住。猛暑に慣れているかと思いきや「今年一番の暑さ。完走が目標でした」。水分は4リットル補給、手袋は6枚を乾かしながら使用し「体も回りボールも飛ぶので」と使用クラブを1番手落として好スコアにつなげた。金属加工会社を経営。2年前から「グリッドデザイン」ブランドのパターを販売しており「自社のパターでよく入ってくれました」と笑顔だった。

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2019年8月3日のニュース