小平27位発進、修正効果を実感「ショット良くなった」

[ 2019年8月3日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー ウィンダム選手権第1日 ( 2019年8月2日    米ノースカロライナ州 セッジフィールドCC=7127ヤード、パー70 )

5番で第3打を放つ小平
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 レギュラーシーズン最終戦の第1ラウンドが行われ、小平智(29=Admiral)はボギーなしの4バーディーの66で回り、首位と4打差の27位とした。松山英樹(27=LEXUS)は67で46位。62をマークした安秉勲(27)、任成宰(21)の韓国勢が首位で並んだ。

 好スタートを切った小平の表情が明るい。ボギーなしで4バーディー。9番では3打目を直接カップに放り込むチップインバーディーも決め「ショット自体が良くなってきた。自分のゴルフができるようになってきたかな」と好感触だ。約1カ月前から修正を試みていることがようやく結果に表れてきたといい、「今日みたいに、落ち着いたゴルフができれば上にいけると思う」と前向きだった。

 ▼46位松山英樹 いいところと悪いところがはっきりしていた。アイアンを変えたが、最後の方はいい感じで打てていた。(5バーディー、2ボギーの67)

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