世界2位ナガマツ 順当に準々決勝へ ジャパンOP

[ 2019年7月25日 12:45 ]

バドミントン ダイハツ・ヨネックス・ジャパンオープン ( 2019年7月25日    東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ )

 女子ダブルス2回戦に臨んだ世界ランク2位の永原和可那(23)、松本麻佑(23)組(北都銀行)は同14位のマレーシアペア(チョウ・メイクァン、リー・メンイェン)を2―0(21―18、21―19)で下し、準々決勝に進出した。

 終わってみれば順当にストレートで退けたが、松本は「簡単なミスで得点を与えていた」と振り返り、永原も「勝てたけど内容的に満足していない」と足元を見つめる。先週までトップランカーだが、最新の世界ランクで2位に陥落。攻撃的なスタイルが持ち味だが、他ペアから研究されるなど苦しい戦いが続く。26日は準々決勝が待つ。松本は「自分たちのプレーを」と気合を入れ、永原も「しっかり我慢して戦いたい」と話した。

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2019年7月25日のニュース