桃田、圧巻の2回戦突破 次戦は難敵ギンティング「全てを出し切る」 ジャパンOP

[ 2019年7月25日 13:40 ]

バドミントン ダイハツ・ヨネックス・ジャパンオープン ( 2019年7月25日    東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ )

 男子シングルス2回戦に登場した世界ランク1位の桃田賢斗(24=NTT東日本)は同16位のカンタフォン・ワンチャロン(タイ)を2―0(21―12、21―13)で叩き、準々決勝へ駒を進めた。23日の1回戦から1日空き、充電は完了。「果敢にいくところでしっかりできた」と振り返った。

 準々決勝は桃田が「ライバルだと思っている」と語る世界ランク8位の難敵アンソニー・シニスカ・ギンティング(22=インドネシア)。通算8勝3敗で直近4連勝しているが、同世代で意識する相手だ。「彼がいるから自分もまだ(スピードが)遅い、スピードを上げないと、と感じることができる。勝ちに行きたい。自分の全てを出し切りたい」と決意を語った。

続きを表示

2019年7月25日のニュース