4大関ら幕内7力士が夏巡業休場 貴源治、嘉風も

[ 2019年7月25日 15:50 ]

 日本相撲協会は25日、夏巡業(28日~8月25日)を最初から休場する力士を発表し、いずれも7月の名古屋場所を休場した豪栄道(境川部屋)、高安(田子ノ浦部屋)、貴景勝(千賀ノ浦部屋)、栃ノ心(春日野部屋)の4大関を含む、幕内7人、十両1人となった。

 豪栄道は右肩の負傷、栃ノ心は右膝と左肩の負傷で、9月の秋場所はカド番で迎える。高安は左肘のじん帯断裂。貴景勝はカド番だった名古屋場所を右膝のじん帯損傷で全休したため、秋場所は関脇への転落が決まっている。

 両足首の負傷で新入幕だった名古屋場所で4勝11敗に終わった貴源治(千賀ノ浦部屋)、十両への転落が確実となっている嘉風(尾車部屋)、魁聖(友綱部屋)、十両の水戸龍(錦戸部屋)も休場する。

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2019年7月25日のニュース