小関 失速…3位と0秒30差4位でメダル逃す

[ 2019年7月23日 05:30 ]

水泳世界選手権第11日 ( 2019年7月22日    韓国・光州 )

<世界水泳光州2019・競泳2日目>男子平泳ぎ決勝、レースを終え引き揚げる小関(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ

 男子100メートル平泳ぎの小関は終盤の競り合いに敗れ、4位に終わった。

 前回大会は200メートル平泳ぎで2位。大会直後に誕生した長女に贈る銀メダルだった。今回は5月に次女を授かったばかり。2児のパパとして個人種目2大会連続メダルを狙ったが、届かなかった。4月の日本選手権では2歳の長女が、テレビに映る小関を見て「アンパンマン」と言った。小関は「東京五輪では子供の記憶に残るパンチの利いた結果を出したい。アンパンチぐらいのね」と言う。今大会はメドレーリレーにも出場予定。次女にささげるメダルを手にするまで、光州からバイバイキンするわけにはいかない。

続きを表示

2019年7月23日のニュース