横審 立ち合いの“待った”目立ち注意「見苦しい」

[ 2019年7月23日 05:30 ]

 日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)の会合が22日、東京・両国国技館で行われ、矢野弘典委員長は優勝した鶴竜について「よく頑張った。千秋楽の一番は見事だった」と高く評価した。

 4大関全員が休場する異常事態も、平幕の友風や照強ら若手が優勝争いに加わる展開で「どうなることかと思ったが(両横綱は)余りある活躍だった」とした。その一方、立ち合いの“待った”が目立ち「見苦しい。ぜひ注意してほしい」との意見もあった。

続きを表示

2019年7月23日のニュース