八村 8・31開幕W杯で米国倒す「チャンスある」

[ 2019年7月23日 05:30 ]

フォトセッションで、カップヌードルを手にサムアップポーズを決める八村塁(撮影・久冨木 修)
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 米プロバスケットボール、NBAウィザーズの八村塁(21)が22日、都内で日清食品ホールディングスとのスポンサー契約記者発表会に出席した。6月のドラフト会議で日本人初の1巡目指名を受けてNBAプレーヤーとなって以降、初めて日本で公の場に登場。8月31日開幕のW杯(中国)での打倒・米国と20年東京五輪での活躍を誓った。

 日本バスケ界のスーパーヒーローが、穏やかな笑みを浮かべて無数のフラッシュを浴びた。NBAプレーヤーになってから初めて国内で公の場に。子供の頃から食べてきた「カップヌードル」の日清食品とスポンサー契約を結び、「凄く光栄で、凄くうれしい」と頼もしさを内包する低い声をマイクに乗せた。

 日本人初のドラフト1巡目(全体9番目)指名を受け、世界は変わった。町を歩いていてもファンの視線を浴びるが、「注目されるのは日本バスケ界にとっても、凄くいいこと」と余裕の表情。自らに憧れる子供たちに対して、「影響を与える一人になれたら」と気合を入れた。

 インパクトを与える機会は、まもなく訪れる。8月31日に開幕するW杯に向け、今月30日に代表に合流。1次リーグ最終戦では米国と対戦する。NBAサマーリーグには八村のほか渡辺、馬場、比江島も参加。「そういう選手とともに戦っていけばチャンスはある。リーダーシップを出してオフェンス、ディフェンス、リバウンドでもいろいろなところで見せられればいい」と打倒・米国を誓った。

 24日で東京五輪の開幕まで1年。日本は44年ぶりに夢舞台に立つ。「NBAに行く夢と五輪に出る夢を考えてやってきた。五輪にうまくつなげていけたらいい」とし、日清食品が掲げるチャレンジ精神のスローガンで「世界に、食ってかかれ」という意味の英語を口にした。「HUNGRY TO WIN!」。ライバルを食らう日本の中心には、八村がいる。

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