錦織 W逆境乗り越え進化示す!レフティー&芝コート制し4年連続3回戦へ

[ 2019年7月4日 05:30 ]

テニス ウィンブルドン選手権第3日 ( 2019年7月3日    英ロンドン・オールイングランド・クラブ )

<ウィンブルドン第3日>練習を終え笑顔を見せる錦織圭(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 男子シングルスの世界ランク7位で第8シードの錦織圭(29=日清食品)は、4日(日本時間午後9時開始)の2回戦で同55位キャメロン・ノリー(23=英国)とセンターコートで初対戦する。3日は練習コートで調整した。2日の同1回戦では杉田祐一(30=三菱電機)と内山靖崇(26=北日本物産)がともに敗れ、初戦で姿を消した。

 聖地での躍進へ、錦織が課題をつぶす。2回戦で対戦するノリーは1メートル88の大型レフティー。錦織は左利きを相手に51勝22敗だが、4大大会に限れば10勝7敗と一気に分が悪くなる。それに加え、自身が苦手とする芝コート。練習コートで汗を流した日本のエースは「反省点がいくつかある。修正して臨む」と語る。

 相手の勢いを逆に利用する。初対戦となるノリーは「失うものは何もない。弱者のメンタリティーで臨む」と語り、攻撃的な姿勢を貫く構え。一方で、錦織は「もう少し攻撃的にプレーしてもいい気持ちはあるが、バランスも凄く大事。そのいい割合を見つけ出せば芝でのプレーも良くなる」と明かす。錦織は1回戦で4大大会通算90勝を達成。積み上げた経験値を武器に、強打の相手を巧みにかわして勝利を目指す。

 1回戦でも左利きのモンテイロ(ブラジル)をストレートで粉砕。前哨戦を回避してぶっつけ本番だったが、試運転は完璧だった。4年連続の3回戦進出へ、死角はない。

続きを表示

「渋野日向子」特集記事

「NBA」特集記事

2019年7月4日のニュース