サマーリーグ2戦目で渡辺雄太が12得点 同期のカーターはサンズにトレード

[ 2019年7月4日 11:40 ]

ダンクを決めるグリズリーズの渡辺(AP)
Photo By AP

 ユタ州ソルトレイクシティーで行われているNBAのサマーリーグにグリズリーズの一員として参加している渡辺雄太(24)は3日、自身2戦目となったキャバリアーズ戦に先発出場。25分出場して(各クオーターは10分)フィールドゴール(FG)を12本中5本成功させて公式記録では12得点(実際は13得点)をマークした。第1Qにはターン・アラウンドでのジャンプシュートや、アリウープからのダンクをマーク。リバウンド数(9)は2試合連続チーム最多で、チームは81―68(前半37―33)で勝利を収めて2勝1敗となった。渡辺の出場時間帯のチームスコアはグリズリーズでは最高のプラス18点。出場した2試合ではともに白星となったが、第4Q残り2分34秒、速攻からシュートに入った際に相手の反則を受けて倒れこみ、左足首を痛めてベンチに退いた。

 この日は2018年のドラフト2巡目(全体32番目)に指名されていたポイントガードのジェボン・カーター(23)が、ジャズとのトレードで獲得していたカイル・コーバー(38)とともにサンズに放出され、カーターはサマーリーグから離脱。渡辺は昨季、Gリーグのハッスルでもカーターとともにプレーしていたが、その同期生の司令塔がチームを去っていくことになった。

 渡辺は昨季NBAで15試合に出場したがFG成功率は29・4%と低迷。しかし今サマーリーグでは2戦を消化して50・0%という数字を残している。

 なおグリズリーズはサンズとのトレードで、2017年のドラフトで全体4番目に指名されていたフォワードのジョシュ・ジャクソン(22)と昨年の2巡目(全体46番目)に指名されていたガードのディアンソニー・メルトン(21)、さらに2つの2巡目指名権を獲得。故障がちで昨季25試合しか出場していなかったフォワードのチャンドラー・パーソンズ(30)はホークスに放出し、ホークスからセンターのマイルズ・プラムリー(30)とフォワードのソロモン・ヒル(28)を獲得した。この結果、現時点でグリズリーズの保有選手の中で渡辺と同じフォワード登録の選手は13人となっている。

続きを表示

この記事のフォト

「渋野日向子」特集記事

「NBA」特集記事

2019年7月4日のニュース