東京五輪聖火リレー ランナーのユニホーム発表 駅伝の赤いたすきをモチーフ

[ 2019年6月1日 11:59 ]

発表された東京五輪聖火リレーのユニホーム(C)Tokyo 2020
Photo By 提供写真

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は1日、東京五輪聖火リレーのスタート300日前を記念して都内で開いたイベントで、聖火リレーランナーのユニホームを発表した。

 ユニホームは白地で、駅伝の赤いたすきをモチーフにしたデザイン。聖火ランナー1人1人によってつむがれた1本の希望の道が聖火によって照らされ、五輪本番へ向かっていくさまを、胸の中央にあしらった聖火リレーエンブレムを起点に、大会ルックの市松模様を介して背中の五輪シンボルにつなげることで表現しているという。

 また、ユニホームにはコカ・コーラ社の協力により、同社内で回収されたペットボトルをリサイクルした素材を使用している。

続きを表示

2019年6月1日のニュース