白血病克服のリアリーファノ 競泳池江璃花子にエール「強くあり続けていただきたい」

[ 2019年6月1日 21:04 ]

スーパーラグビー第16節   サンウルブズ 19―42 ブランビーズ ( 2019年6月1日    秩父宮 )

試合後会見に出席したブランビーズ主将のクリスチャン・リアリーファノ(右)
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 ブランビーズの主将でオーストラリア代表経験もあるSOクリスチャン・リアリーファノ(31)が、白血病を公表後、初めて運動を再開していることが明らかになった競泳女子の池江璃花子(18=ルネサンス)にエールを送った。

 ブランビーズでは2008年からプレーし、2013年にはオーストラリア代表初キャップも獲得したリアリーファノは、日本のトップリーグ・サントリーへの入団が決まっていた2016年8月に白血病が発覚。長期休養を余儀なくされたが妹からの骨髄移植受けるなどして見事に克服し、翌17年には欧州のプロ14のアルスター(北アイルランド)で復帰を果たした経緯がある。

 試合後会見で3年前の自身と同じ病からの復帰を目指す池江へのエールを求められると、「私はまわりの方のサポートに敬意の念を持っている。周囲の応援があったことが、自分の闘病中のモチベーションになった」と経験談を披露。その上で池江に対して「強くあり続けていただきたい。まわりのサポートや応援を、いい意味でうまく使って、力にしてほしい。ラグビー界、スポーツ界から励まされた私は、そういう意味でラッキーだった。全ての人に感謝したい」と語った。

 現在、オーストラリア・カンファレンス首位を走るブランビーズを名実ともにけん引するリアリーファノは、5月に発表された9月に開幕するW杯日本大会のオーストラリア代表候補にも選出されている。この日のサンウルブズ戦でも活躍した“先人”の姿は、復帰への第一歩を踏み出した池江にとっても励みとなるはずだ。

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