比嘉真美子、暫定も首位キープ「忍耐の一日だった」

[ 2019年6月1日 10:36 ]

 女子ゴルフのメジャー第2戦、全米女子オープン選手権は31日、サウスカロライナ州チャールストンのCCチャールストン(パー71)で第2ラウンドが行われ、比嘉真美子は4バーディー、4ボギーの71で回って通算6アンダーの136とし、暫定で首位を維持した。悪天候による中断があり、45人が日没までに競技を終えられなかった。

 68で回ったジェシカ・コルダ(米国)が1打差、アマチュアのジーナ・キム(米国)がさらに1打差で続いた。70で回った勝みなみは通算イーブンパー、新垣比菜と鈴木愛は1オーバー、成田美寿々と岡山絵里が2オーバーで、60位までの決勝ラウンド進出が確実となった。

 横峯さくらは通算5オーバー、76と崩れた畑岡奈紗は上原彩子と並び6オーバーで予選通過は絶望的となった。

 ▼比嘉真美子の話 長いラウンドだったが、どうにかイーブンで回ることができて良かった。納得のいくショットが少なかった。長いパーパットが入ってくれた。忍耐の一日だった。(共同)

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2019年6月1日のニュース