【荒磯親方 真眼】朝乃山 間違いなく大関に上がる力ある

[ 2019年5月26日 09:21 ]

大相撲夏場所14日目 ( 2019年5月25日    両国国技館 )

朝乃山は寄り切りで豪栄道を破る(撮影・荻原 浩人)
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 朝乃山は快進撃の原動力となった馬力を、豪栄道戦でも存分に発揮しました。右四つで先に左上手を取った豪栄道の勝ちパターンでしたが、朝乃山は半身になっても慌てませんでした。うまさで対応するのではなく、馬力で持っていき、下からあおって左上手。最後は豪栄道の腰が伸びていました。後半になって力強さが増したように、大一番の方が力が出るタイプです。

 前にも話しましたが、三役にとどまるスケールではなく、間違いなく大関に上がるだけの力がある力士です。私は先代師匠(元横綱・隆の里)から「13番が優勝の星」と言われてきました。初めて13勝を挙げた場所(09年夏場所)は優勝に届かなかったのですが、初めて先代から褒められました。朝乃山が大関を目指していくためにも、千秋楽の御嶽海戦でしっかり勝つことが大事になります。(元横綱・稀勢の里)

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