三段目付け出しの白石、決定戦制しV 賞金30万は「家族でご飯に」

[ 2019年5月26日 16:10 ]

大相撲夏場所千秋楽 三段目優勝決定戦 ( 2019年5月26日    両国国技館 )

 三段目100枚目格付け出しで初土俵を踏んだ白石(23=玉ノ井部屋)が7戦全勝同士の決定戦で、西三段目14枚目の北勝川(24=八角部屋)をはたき込みで破り優勝した。立ち合いから突っ張りで押し込み、余裕を持ってはたき込んだ。

 「緊張はしなかった。いけるなら突き出したかったが、バランスを崩してしまった。優勝できて良かった」。師匠の玉ノ井親方(元大関・栃東)からは「思い切り立ち合いで当たれば、引きも効く」と言われていたが、その通りの相撲で結果を出した。

 東洋大4年だった昨年の全日本選手権ベスト8で三段目100枚格付け出しの資格を得て角界入り。危なげない相撲で白星を重ねたが「途中で四つになったりしたので、70~80点」と振り返った。三段目の優勝賞金は30万円。使い道を聞かれると「まずは家族でご飯を食べに行きます」と話した。

 来場所は幕下に番付を上げる。現在、体重は130キロ前後で、「ちょっとでも増やしたい。前に出る力が増せば、引き技も生きてくる」と体重増を目標の一つに掲げた。

 序二段優勝決定戦は西42枚目の栃神山(18=春日野部屋)が西78枚目の隠岐の浜(21=八角部屋)を上手投げで破って優勝した。

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