芹沢、痛み消えプレー楽しい 25日マイナビシニア&LC

[ 2019年5月25日 05:30 ]

1番、ティーショットを放つ芹沢
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 プロゴルフ「第7回マイナビシニア&レディースカップ」(マイナビ、スポーツニッポン新聞社主催、賞金総額2000万円)は25日、千葉・藤ケ谷CCで開幕する。大会は男子シニア、女子、女子レジェンドが同コースで距離を変え、優勝200万円を争う方式。24日は練習ラウンドが行われた。

 「今は試合でプレーするのが楽しくて仕方ない」と語るのが、5月の「中日クラウンズ」でツアー7年ぶりの予選通過を果たした芹沢信雄(59)。昨年8月、変形股関節症で人工関節を埋め込む手術を受けた。4月のシニアツアー、ノジマカップで復帰し、痛み止めなしでプレーしたのがほぼ5年ぶりという。「腰からきていた首痛も消え、思った以上のプレーができる」と、飛距離も5年前のレベルに回復。シニアツアーでの活躍を期している。

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2019年5月25日のニュース