バスケ協会、出場停止4選手の処分解除を発表

[ 2019年4月12日 05:30 ]

18年8月、謝罪会見をする(左から)永吉佑也(京都)、橋本拓哉(大阪)、日本バスケットボール協会の三屋裕子会長、東野智弥技術委員長、佐藤卓磨(滋賀)、今村佳太(新潟)
Photo By スポニチ

 日本バスケットボール協会は11日、昨年のジャカルタ・アジア大会の期間中に買春行為があったとして1年間の出場資格停止処分を科した4選手への処分を同日付で解除したと発表した。対象はいずれもBリーグ所属の永吉佑也(27=京都)、橋本拓哉(24=大阪)、佐藤卓磨(23=滋賀)、今村佳太(23=新潟)で、11日以降の公式戦出場が可能となった。

 日本協会の規定では処分期間の半分を過ぎると復権への申し立てが可能となる。4人からそれぞれ3月に復権の申し立てがあり、協会の裁定委員会で審議し、理事会で処分解除を了承した。

続きを表示

2019年4月12日のニュース