文田、2大会ぶりVへ「内容」重視

[ 2019年4月12日 05:30 ]

グラウンドでのディフェンスを練習する文田健一郎(撮影・中出 健太郎)
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 レスリング男子のグレコローマンスタイル日本代表は11日、日体大でアジア選手権(23日開幕、中国・西安)に向けた代表合宿を公開し、60キロ級に出場する17年世界選手権覇者の文田健一郎(23=ミキハウス)が2大会ぶりの優勝を誓った。

 アジアに強豪選手が多く「楽な試合ではない。勝てば自分の立ち位置が明確になる」と強調。昨年12月の全日本選手権後はグラウンド(寝技)の守備を課題として強化してきた。「世界選手権(9月)に向けた対策につなげられるので、まずは内容。内容が良ければ結果もついてくると思う」と話した。

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2019年4月12日のニュース