JOC竹田会長、東京五輪組織委の副会長も退任

退任を表明するJOCの竹田会長（撮影・吉田　剛）
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　6月での退任を表明した日本オリンピック委員会（JOC）の竹田恒和会長が、20年東京五輪・パラリンピック組織委員会の副会長も退任することになった。

　同会長は都内で開かれた組織委の理事会に出席し、自ら発言を求めてJOC会長と国際オリンピック委員会（IOC）委員を退任する予定を報告。武藤敏郎事務総長は「新しいJOC会長が竹田さんに代わってメンバー（組織委理事）になるのが自然」と話した。